ご挨拶

 中林あゆみ 
1984年8月生まれ 宮崎出身 山梨在住


18歳 初めての就職で着付けのお教室に勤め、着物と出会う

20歳 全国の温泉地で着物を着て仲居として働く(指宿、京都、箱根、石和、河口湖、ets)

25歳 結婚 第一子出産(男児)

28歳 1歳の息子に図書館で借りてきた本を見ながら初めての着物を作る

30歳 子供着物の販売を始める(初年度で着物約70枚、帯や甚平を含め100枚以上販売する)

31歳 絞りの浴衣専門店を立ち上げる 

    蝶ネクタイ運動開始(クラウドファンディングを通し蝶ネクタイ売上136000円全額寄付)

32歳 子供着物作り手育成を始める

33歳 きものサローネ初出店 

34歳 山梨県富士吉田市のふるさと納税お礼品に登録される 

    羽織袴7点セットを1セットご購入ごとに1冊絵本を障害児施設に寄贈

35歳 足立区ギャラクシティ様で子どもPOP着物ショー協力

36歳 着付け師として活動スタート

37歳 船橋流和装振付け師

2016.10.19 山梨放送UTYニュースの星様で「在宅で働くママ」として取材して頂きました。

2017.5.7   山梨日日新聞様に南岸ガーデンワークショップでの風景が掲載されました。

2017.5.12       山梨日日新聞様に子供の着物について掲載されました。

2017.6.13   YBS山梨放送てててTV様に、「浴衣特集」で取材して頂きました。

2018.8.7          ホテル鐘山苑様HPで絞り専門店が紹介されました。

2019.2.3   山梨県都留市ぴゅあ富士で、シンポジウムに参加しました。

2019.4     山梨県富士吉田市の広報誌で富士山着物工房の活動を紹介して頂きました。

2019.6               山梨新報社様紙面にて活動について掲載されました。

2019.6               ぴゅあ富士様で学生さん向け浴衣レッスン開催

2020.10.30 山梨新報社様紙面「逸品」のコーナーで掲載されました

2021.11     北稜高校の生徒さんにふるさと納税事業者として取材して頂きました

2022.3        ちびっこプレス3月号に「特集発達障害について考える」に掲載して頂きました

2022.7    プレジデント社「七緒」様に掲載されました


初めましてのご挨拶

「20年後の着物ファンへ」


どうしたら着物の楽しさがもっと伝わるだろう?

どうしたら着物のハードルが少しでも下がるだろう?

そんなことを常に考えて、決めたテーマです。


子供のころから着物に触れる機会があれば、少しでもハードルが無くなると思いました。

着物の楽しさ、子供の着物姿の可愛さを知ってもらう


だから

「20年後の着物ファンへ」

そのために

「出産祝いに着物を贈る文化を作りたい」



私がこの仕事を始めたきっかけを少しお話しします



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「七五三以外で男の子が着物を楽しめる!」

そんな姿が想像できますか?

お正月やちょっとしたお出かけ、結婚式やパーティーのお呼ばれにも着物が楽しめちゃいます。

家庭で洗濯が出来て、着物に詳しくなくても着せられるお着物だったら…

それが出来ると思いませんか?♬


子供着物のお店「富士山着物工房」の中林です。


お店を始めたきっかけ

それは、自分の息子がとてもかわいかったからです。


宮崎から山梨に嫁いで息子を授かりました。

その可愛い息子と自分が大好きな着物で一緒に楽しめたらと思って趣味の着物屋巡りをしたけど

男の子の着物って売ってないんです。

それでもどうしても息子と一緒に着物を楽しみたかった。

だったら作ってしまえ!と思ったのがきっかけでした。


活動は新聞、テレビ、ラジオ出演など、たくさんの方に子供着物を知って頂く機会を頂き、

沢山の方に知ってもらうことが出来ました。


子供の着物を必要としている方にお届けする。

その後も富士山着物工房のお着物を着て楽しんでもらえる機会を作りたい。

そんな思いでこのお仕事をしています。


お客様からも

「こういうのが欲しかったんです!」

「男の子だから諦めていたけど、もう諦めなくていいんですね!」

などうれしい言葉をたくさんいただいています。


さらには

「おじいちゃんおばあちゃんにも褒められた」

「すれ違った人や外国人観光客の方に大人気で写真を頼まれた」

など、親だけでなく周りの人たちにもすごく喜んでもらえているようです。




いつもの毎日がちょっとだけ特別な日に

そんなこどもの着物をこれからも作っていきます。