着物との出会いは18歳の時
既に就職氷河期と言われていた世代です。
特に夢や将来なりたいものなど無かった私は農業高校の生活科学化という結構特色のないクラスにいました。
もちろん夢が無いのですから進学の予定もなく、とにかくどうにかして就職しなくては…
という思いでした。
それで集団面接があって、そこでいろんな会社の説明を聞けるのですが、
そこに来ていた「宮崎きもの学院」
きもの珍しいなくらいの感覚で話を聞きに
数日後内定を頂くという流れで就職となりました。
それが私の着物との出会いです。
勤めた期間は約2年でしたが、私自身の元というかベースができた、
とても大切な2年間でした。
お世話になった皆さんに今自分がやっていることを報告したいという気持ちと、
こんな中途半端な状態じゃ報告できないという気持ちと、
とにかく、半端な気持ちじゃなくてちゃんと仕事として着物と向き合っていることを知ってもらいたかったような感じです。
昨年、売り上げで一つのハードルを越えたこともあり、やっと報告できるかなと。
それで今回の帰省でやっと報告出来ました。
宮崎きもの学院のHPはこちら
普段着から十二単まで
十二単!?
と思いますよね。
十二単が教えられるお教室ってすごくないですか?
十代の小娘だったころはそのすごさがハッキリ分かっていなかったと思います。
着物のプロの方ならそのすごさ分かってもらえるかなと。
ちなみに宮崎遠い~
という方は、浅草で芸者さんの着付けの講座をされているそうで、見学可能です!
私も近いうちに見に行かなきゃ。
3月19日
くけ会(まだご参加いただけます)
3月31日~4月1日
浅草てしごと市
4月6日
初節句 1Day STUDIO
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