どうなりたいか?と聞かれてハッキリ答えられなかった理由

こんばんは。

最近、

どうなりたいの?

と聞かれることが結構ありました。


そこでビックリしたのが

上手く答えられなかったんですね。


も~ビックリですよ。自我の塊かと思いきや。


よく考えたら自分がどうなりたい、というのは実はあまりなかったのかもと気づきました。


20年後の着物ファンへ

をテーマにお仕事していますが、これって自分がなりたい事という訳ではないんですよね。


子供の着物姿の可愛さを知ってもらいたい

必要な方の力になりたい

という思いがあっても自分がどうなりたいわけじゃなくて、


目的は↑だからその目的達成のためになることはしようと思う、感じ。


だから本当の事言うと、私以外にその思いがある人がいたらその人を応援する側でも良いし、

自分が頑張りたいという気持ちもあるけど、

それを出来る人がほかにいるならそれでいいと思う。

今自分が必要とされることがあったらそれを頑張ろうと思うし。



私は子供の着物を作りたいという訳じゃなくて、知ってもらう手段として作っています。

目的のための手段です。

だからネットショップがベストかどうかは分からないし、他にもっと知ってもらう手段があればそちらにシフトしていくのももちろんアリですよね。

もちろん生業としてやっていかないと信頼も無いですしそこは絶対な部分もありますが。



あと目の前の事に手一杯ていうのも、答えられなかった一つの理由かな。

いつも全力でやってますが、

これ以上かぁ、まだかぁ、

と少し怖くなることもあります。



自分の事だけを考えると視野が狭くなって、大きな目的を忘れてしまうので、

すごく高い所から物事を考えるようにしています。←子供着物に関してね


例えば私にとってすぐの利益にならなかったりぱっと見はマイナスでは?と思う事でも、

それが「着物」の何かに繋がれば大義でしょ。って

つまりカッコつけたいんです。

自分が自分の立場でのかっこ悪い事はしたくないという意固地(笑)



一つ来年の大きな目標を決めました。

最近ちょっと心配事があり、弱気になっていたところがあったので、

ビシッと覚悟を♡


さて

ビシッと寝ます!