読むのがしんどくて、でも美しい絵本

絵本ラブで、ゆっくりさん専門絵本アドバイザーの肩書きを持つ我が息子(母より肩書きを命名)


多分2年くらい前に購入した
葉っぱのフレディを先日初めて読み聞かせました。
それまで興味を持ってくれずで(^_^;)



そしたら気に入ってくれたようで、その後も葉っぱのフレディを持ち歩いたり、「今日どれにする?」と聞くと葉っぱのフレディを持ってきたりします。

有名なので絵本好きなかたはご存じかと思いますが、この絵本には「死ぬ」というワードがでてきます。

この絵本を読み聞かせるのは私にとって至難です。
「死ぬ」って言葉に出すことは勇気が要ります。
もう本当泣きそうになりながら読んでます(笑)

フレディが「生まれてきて良かったのか」とたずねるシーンがあります。
それに友達のダニエルが答えます。

その答えがとても美しくて、平常心では読めません…(^_^;)


息子はフレディフレディ♪ととても気に入っています。
あと
しぬ♪というワードも。楽しそうに発しました。

この絵本は内容が濃いので文字数もまぁまぁ多いです。

そのなかで、息子のなかに「しぬ」という言葉は何かしら感じるところがあったようです。

意味はまだ分からなくても、私の声から何かを感じ取ってくれたように思います。



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