「喪服」ではなかった着物


「喪服」と思っていた着物を今日初めて着ました。

これはお姑さんから「喪服」として受け継いだ「五つ紋」


今日はいつもお世話になっているaccaさんとkoboさんのコラボ撮影会に参加しました。

息子の卒園記念で撮ってもらいました♬これは自撮りですが


なんで「喪服」と思っていた「五つ紋」を着たかと言うと、facebookで流れてきたこちらを見て


なんと!

喪服は喪服と思ってました!

でもよく考えれば普通に黒紋付じゃん!先入観ってすごい。


それで、

そう言えばお姑さんから喪服もらったけどあれって黒紋付なんじゃない!?

と思って箪笥を開いたらやっぱり「五つ紋」


今日の撮影で何着るか決まってなかったので

これだぁ!

となり早速着ました。


お姑さんの着物はお姑さんのお母さんが仕立てていたので、この五つ紋もそうだと思います。

ウン十年経ってますので、それなりにアンティーク感が漂っていて、裏地には経年も感じられました。


がそれが逆に有難く、着やすく感じました。

とってもきれいな五つ紋だったら、息子を私一人でつれて屋外の撮影会にはとても厳しいと思うので。抱っこしたかったし。



かなりバッタバタだったので襦袢は麻の襦袢でキモノモダンさんのレースの半衿

帯は槙田商店さんの傘地で作ったへこ帯に楽天で買った太いベルト?みたいなやつ

帯揚げはkimonotteさん


息子は手作りの着物に袴

お揃いっぽくコーデも出来たし大満足♬


まさかこんな形で「喪服」と思っていた「黒紋付」が着れたなんてビックリでした。

富士山着物工房

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